理念・教育方針
理念
自ら進んで動き、個を確立した人間を育成する。
自らの夢を育み、その夢を実現するための知恵と勇気そして「真心と思いやり」を身につけた人格の形成を目指します。
どんぐり向方学園の教育は、前頭葉を鍛える課題探究学習を推し進めることによって、「計画・実行・反省」を繰り返し、理性の働く人間となるプロセスがあります。
教育方針
1 自ら調べることを大切にして、真の学力を育む。
真の学力とは、困難に遭遇した時の解決策を考える豊かな発想と柔軟な思考力とバランス感覚をもった判断力です。従来の入試に必要とされていた確かな知識力だけではありません。これからの社会が求めているのは、未知の問題に挑戦する勇気と自信、そして、自己の考えを世界に向かって発表していく表現力など、体験と遊びによって得られる総合的な学力が必要なのです。
2 「真心と思いやり」を大切にして、真の人間性を育む。
真の人間性とは、真心と思いやりを基本にしたものです。「自分がやられて嫌だと思うことを相手にしむけない」を実践できる人間性を育むのです。人間社会において、「真心と思いやりを、親に示せば「孝行」となり、友に示せば「信義・信頼」となり、他人(相手)に示せば「礼儀」となり、社会に示せば「正義」となります。さらに、これからの社会を考えた場合、国際感覚を持つことも必要なのです。